淡河町とは

神戸市街地から車で30分という交通至便な立地条件で、南に丹生・帝釈山系を望み、町の中央を淡河川が東西に流れ、その地域に平野が広がっている、美しい里山に囲まれた地域です。
神戸市の北部に位置し、面積37.69k㎡、人口3240人の緑豊かな自然に恵まれた純農村地域です。
古くから宿場町として栄え、町内には「石峯寺の薬師堂や三重塔」、南僧尾の「観音堂」、「淡河八幡神社の御弓神事」などの貴重な文化財や伝統行事が数多く残されています。
また、それらを伝承する努力が続けられている暖かい心のふれあう町です。

農産物では、きれいな空気と水で育てたお米のコシヒカリやキヌヒカリ、酒造米「山田錦」の産地です。
また、花の新テッポウユリ、チューリップは全国でも有数の産地として特に有名です。

全国の政令指定都市として始めての道の駅「淡河」が平成15年に開設されています。
また、淡河の笹を王子動物園のパンダの飼料として送りつづけ「パンダの里」としても知られています。