テッポウユリ、ヤマユリ、ササユリなどユリは日本原産のユリとして知られています。 しかし、タネをまいて花が咲くまで３～４年かかります。 タネをまいて１年以内にテッポウユリと同じ花を咲かせるための品質改良が悲願でありました。 　昭和４２年頃から改良に改良を重ねた結果、タネからまいて６～７ヶ月で花が咲き、しかもテッポウユリ以上の品質を誇るユリづくりに成功しました。 ブランド名を「淡河新テッポウユリ」として６月下旬から１０月まで出荷されています。

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